キャンプ道具の運搬に役立つコンテナと言えば数多の製品があります。
私はその中でも、ドイツの元祖アルミコンテナであるAlutec(アルテック)社のものを選択しました。
しかし、国内では中々売られているところがなく在庫ゼロ、探しに探した結果、ドイツ版のAmazonから個人輸入することに。
これが意外とすんなり簡単にできたので、流れをシェアしておきます。
目次
アルテックコンテナ個人輸入の下準備
まず、ドイツ版Amazonを利用するにあたって、ブラウザはGoogleクロームを選びましょう。
スマホなら無料でアプリをインストールしておくとスムーズです。
なぜクロームで開くかというと、閲覧中の外国語ページを自動で翻訳してくれる機能があるからです。
海外サイトを開いた状態で設定から簡単にできると思います。
ドイツ版Amazonへアクセス
正直ここからは造作もないです。笑
ドイツ版Amazonトップページです。これが数秒待つと勝手に翻訳されます。
画像データの文字までは流石に翻訳されませんが、日本語になっている部分が確認できると思います。
さてここからはハッキリ言うと日本版Amazonと何ら変わりはありませんが、注意点もあるので念の為流れを。
Alutecと検索
検索窓に「alutec」と入れます。ここは流石に「アルテック」と日本語で入れては出てこないので注意。
こちらが2020年11月現在の検索結果。
アルテックのアルミコンテナは、数種類あって微妙にデザインが違います。
そして、ここで注意点があります。
それは種類によってドイツAmazonから直接は輸入できないということです。
詳しく説明しますね。
注意点!
輸入できないものは、商品画像の下に注意書きが出てきます。
赤字の部分ですね。
こちらの持ち手やラッチがブラックのモデルは、直接の輸入はできません。
ただし、他に輸入の仕方があるのでまた後述しますね。
配送可能なモデルを選択
私が選んだのが先ほどの検索結果の1番上に出ていた「Classic」というモデルです。
こちらも93リットルのものは直接輸入できませんが、私が購入した48リットルはできます。
先ほどの配送不可という記載がありませんよね。それを確認できたらカートに入れて購入手続きへ。
アカウント登録→購入手続き
こちらの画面まで来たら、海外版Amazonのアカウントを作成します。
私は登録済みですので上の様な画面ですが、確か初めての時はここに登録フォームがありました。
登録フォームも翻訳されているので、苦労なくできましたよ。注意点としては、海外版なので住所を逆に書いていくことぐらいでしょうか。
ここが最後の画面です。日本版Amazonとほぼ変わりはありませんよね。
商品代金以外に諸々掛かっているのがわかると思います。商品が到着した際にさらに税金を払うといったことはありませんでしたよ。つまり、ここで支払いは終わりということです。
私の場合は2箱買って42000円ぐらいでした。配送料や税金を考えると数個買った方がお得感はあります。
ここは何も触らなくて大丈夫です。
で、ここで最後です。
配送方法が2種類あって、プレミアムとエクスプレスが選べます。
私は、エクスプレスを選んだのですが、注文から5日で届きましたよ。
コロナ禍ということもあり、遅延とかあったら嫌だなと思い、何となくその保険代としてプラス7ユーロ払いました。何となくです。笑
あと、何故か商品画面では77ユーロだったのが最後のこの画面で67ユーロになっているのは謎です。
まあ高くなっていないので良しとしましょう。笑
追跡も可能
追跡機能もあるので安心です。
「すべての更新を表示」を押すと詳細を見ることができます。
22日に注文して24日にはもうお隣中国は深圳にまで来ている辺りは、さすがAmazonです。
着弾
先ほども書きましたが、ここまで5日です。コロナによる影響で遅れたりもするかなと思っていましたが、思ったより早くてビックリでした。
時にAlutecさんときたら、外箱から既にオシャレではありませんか。
箱開けたらツルテカアルミがこんにちは。
ビニールなどで包装されてない辺りは、さすが欧米商品。
でん。
たまらんですね。
中にはパンフレットと鍵が入っています。
私がこのモデルにした理由が、前から見た時にシルバー一色なことに加え、差し色のブルーが上品だと思ったからです。
どうです?見れば見るほどブルー良くありませんか?笑
配送不可のモノを輸入する方法
先述したブラックのラッチのものを輸入するには、輸入代行というサービスを利用します。(私はまだ利用したことはありませんが)
ドイツAmazonだとこちらが信頼できそうでした。
サイトから希望商品のURL等の情報を送れば、まずは見積もりをしてくれましたよ。
私の見積もり結果は、Classicモデル2箱を直接輸入した場合とほぼ同額の42000円ぐらいでした。
一応システムとしては、代行会社が現地の受取場所を用意して一度Amazonから受け取った後に、日本へ発送してくれるというものです。
まあ届けば何だって一緒ですね。笑
まとめ
今回はドイツ版Amazonからアルテックのアルミコンテナを個人輸入する流れについてでした。
肝はGoogleクロームでサイトを開くと言うところです。
あとは何回も申し上げた様に、日本版Amazonとほぼ変わりません。笑
アルテックアルミコンテナ以外のモノでも同様に簡単に個人輸入が出来るので、今後活用してみてくださいね。
それでは。