キャンプをするにあたり、モノが増えてくると持っておきたい収納ボックス。
手頃な収納ボックスはたくさんありますが、僕は9600円〜と 少々お高めなスノーピークの人気商品シェルフコンテナを購入しました。
- 2wayの使い方ができる
- デザインがカッコいい
- 丈夫
今回はシェルフコンテナの魅力に迫っていきます。
目次
スノーピーク シェルフコンテナとは?
出典:スノーピーク
スノーピークのシェルフコンテナは、発売後直ぐに人気に火がついて2017年上半期は在庫切れが続いていた収納ボックスです。
大きさは2種類。シェルフコンテナ25とシェルフコンテナ50がラインナップされています。
スペック
シェルコン25 | シェルコン50 | |
---|---|---|
価格 | ¥9600(税別) | ¥12200(税別) |
サイズ | 520×325×210(h)mm | 625×405×270(h)mm |
内寸 | 405×290×195(h)mm | 500×370×255(h)mm |
重量 | 3.6kg | 5.5kg |
積載量 | 20kgまで | 20kgまで |
材質 | 本体/スチール,ハンドル/竹 | 本体/スチール,ハンドル/竹 |
スタッキングはどちらも最大3個までできるみたいです。収納力の50か…軽くて使いやすい25か…悩ましいところですが、ここは車の積載スペースや自宅での格納スペースで考えるのが最適ではないでしょうか。
それにしてもシェルコン25でも一個税込10368円。一個買うとスタッキングしたくなるので更に2倍、3倍…中々気軽には手が出せないお値段ですよね。
分かります。しかし、それでも在庫切れになる程の人気には理由があると思いませんか?恐らくその最大の魅力が名前の由来にもなっています。
2wayでシェルフとしても使える
出典:スノーピーク
そうです。棚にもなります。収納ボックスとして持って来たシェルフコンテナを、写真のようにパカッと開いてスタッキングすると、道具などの出し入れがしやすいシェルフに早変わりするんです。
これは便利ですよね。キャンプの時に使う細々したもの(ガスボンベ、ペグハンマー、虫除けスプレー、食器類etc...)は全てここにまとめてしまえば準備と撤収がスムーズに行きそうです。
蓋付の一般的な収納ボックスだと、積み上げた時に下のボックスに入れたものを出すのにわざわざ上のボックスを下ろしてまた積み上げるなんて手間がかかってしまいますが、こちらはそんな必要のない痒いところに手が届く道具だと思います。
デザインがカッコいい
出典:スノーピーク
そしてそのデザイン。キャンプサイトで映えるのはもちろんですが、これだけオシャレなら写真のように室内にもインテリアとして置きたくなります。
デザインの良い悪いは人それぞれだと思いますが、僕は個人的にコンクリート×木や金属×木のような無機質と木の組み合わせのデザインが大好きです。ですのでこれも決め手の一つとなりました。
キャンプだけじゃなくて色々なアクティビティの時に持ち出したくなる道具ですね。
頑丈なガンバリウム剛板
出典:スノーピーク
聞いたことない金属ですが。笑
スペック表にはスチールと書いてあるのでその一種なんでしょう。家屋の屋根にも使われるほど耐候性に優れたものらしいです。
確かに多少ぶつけたり落としたりしてもビクともしなそうなので、石がゴツゴツした河原などでも気にせずガシガシ使えそうです。
丈夫さもありながら、シェルフ化出来る機能性、カッコいいデザインの三拍子揃ったシェルフコンテナ。
我が家は来月納車予定のMINIクロスオーバーの積載スペースを考えて25にしました。
シェルフコンテナ25購入!
余談ですがキャンプ道具はほとんど楽天市場にて購入しています。スノーピークポイントより楽天ポイントを貯めて色々買い揃えたいので。
では早速開封します。
まずは説明書がお出迎え。
おぉ、逆さに入っているんですね。取り出してみます。
じゃん。
渋いです。
持ち手の竹材部分。
さり気ないロゴが憎いです。
こちらはスタッキング用の溝。
シェルフ化のやり方
①こちらのつまみをフックから外す
②両サイドへ開く
③外側のフックにつまみをかける
これで完成です。
シェルフバージョン
とても簡単な操作で切り替えられるのでこれはありがたいです。それにしてもよく考えて作られているなぁと見入ってしまいますね。
今回は試しに1個だけ購入しましたが、やはりスタッキングしたい…笑。
しかし我が家はキャンプを始めたばかりなので、今のところシェルフコンテナ25を2個使うほど道具がありません。ですのでまた必要になった時に購入し、スタッキングさせたいと思います!
実際にキャンプサイトで使用している画像はインスタグラムのキャンパーさん達のものを以下に紹介しておきます。
シェルフコンテナを使ったサイト
シェルコン好きの方が集まった、シェルコン会なるものも存在するみたいですね。
投稿を眺めていたら僕も早くシェルフコンテナを持ってキャンプへ出撃したくてうずうずしてきました!!
まとめ
キャンプに使える収納ボックスといえば、手頃なものでは無印良品のポリプロピレン頑丈収納ボックスが人気です。小・大・特大と3サイズ用意されていて、値段は1290円・1790円・2590円とコスパがかなり高め。
そんな中スノーピークのシェルフコンテナは値段が張りますが、その分手にしたらとても満足のいくキャンプ道具の一つだと思います。デメリットといえば今の所少し重いことでしょうか。そこはプラスチック系の収納ボックスに軍配が上がると思います。
しかしそのデメリットをカバーできる良さがいくつもあるので、収納ボックスをお探しの方は是非一度検討してみてはいかがでしょうか。