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あのYETIから遂に収納ボックスが登場!!ロードアウト"ゴーボックス"の全貌とは!?

投稿日:2019年5月16日 更新日:

先日イエティの公式インスタを何気なく見ていたら、カッコよすぎる収納ボックスを発見してしまいました。

すぐにインスタでカタカナ検索したり、ググってみましたが情報は皆無。かろうじて英語のハッシュタグで数件出た程度でした。

それもそのはず、イエティが今年発売したばかりの新商品だからです。アメリカ本国でも発売したばかりなので、2019年5月現在では日本未発売の商品となっています。

発売されたらバカ売れの予感・・・!?

YETIとは

2006年にアメリカで立ち上がったプレミアムクーラーボックスをメインに展開するブランドです。そのプロダクトはハイスペックかつデザイン性が高く、多くのキャンパーを虜にしています。

大ヒット商品のハードクーラーは圧倒的な保冷能力と頑強な作りを備えていて、熊でも壊すことが出来ないと言われています。

その保冷能力の秘密は厚さ5cmのウレタンが仕込まれていること。それによって同じサイズの一般的なクーラーボックスに比べると、重量があります。

オーバースペックなのではないかと思われるこの仕様が如何にもアメリカンですね。

そんなイエティにはクーラーボックスだけでなく、ロードアウトという収納シリーズがあります。

YETI LOADOUT"5-GALLON BUCKET"

ロードアウトシリーズは、日本では2018年にリリースされました。

第一弾は『高級バケツ』としてキャンパー界隈をざわつかせたハイスペックバケツ。使い道は二の次でその佇まいの格好良さに惚れた愛用者が続出しています。

 

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こんなカッコいいバケツは見たことがありません。笑

ちなみにロードアウトとは、軍などの『装備』のことを指す言葉のようです。

確かにミリタリー感もあるので、米軍が装備を入れて持っていたらカッコいいですよね。

そして、このロードアウトシリーズの第二弾として2019年アメリカにて発売されたのが今回紹介するロードアウトゴーボックスなのです!!

YETI LOADOUT"GOBOX30"

パッと見はクーラーボックスに似ていますが、蓋の裏に収納が付いていたり仕切りや小分け箱も付いており、収納性抜群のアイテムになっている模様です。

非常に使い勝手が良さそうですね。

カラーは今のところ、チャコール、タン、ホワイトの3色展開になっています。

どれもカッコいいのでどれか一つを選ぶのは難しい!というか3個スタックしたい・・・。

ゴーボックス30の価格は?

イエティの公式サイトを除くと2019年5月現在のレートだと27,368円となっています。

まだ実物を触ったことがないので分かりませんが、おそらくギミックとスペックからすると相応の値段なのだと思います。

ゴーボックス30のサイズ・重量は?

横幅 約52cm
高さ 約28cm
奥行き 約37cm
重量 約5.4kg

このような寸法と重量となっているのですが、ものスゴく分かりやすい比較対照を見つけてしまいました。

横幅 52cm
高さ 21cm
奥行き 32.5cm
重量 3.6kg

収納ボックスの売れっ子、スノーピークのシェルフコンテナ25です。

横幅は同じですが、シェルフコンテナ25は取っ手が出ているのでその分を考えると内寸としては、ゴーボックスの方が一回り大きくなっています。

そして蓋も付いているので重量もゴーボックスが1.8kgほど重いことになります。

ゴーボックスの付属品は?

付属品は先ほども触れましたが、センターの仕切りと小分けボックスが付いています。

蓋の裏のメッシュの部分はおそらく着脱はできないものと思われます。

蓋にはパッキンがしっかりとついていますので、防水能力も高いのではないでしょうか。

ゴーボックスのオプションは?

イエティ公式インスタグラムでゴーボックスの動画にこの様なシーンがありました。

ロゴが入ったナイロン製(?)のベルトが持ちやすそうだしカッコいい!

初めは「これは付属品なのか?」と思いましたが、どうやら別売りのようです。

元々はハードクーラーシリーズを輸送時に固定する為のもので、ハードクーラーシリーズにはこのベルトを通すためのループが空いています。

それをゴーボックスにも流用できるわけですね。

こちらは2本セットで5473円(2019年5月現在)付属の金具はループがない部分に取り付けるためのものでしょうか?

ちなみにこのベルトを通すループがあると言うことは、

こちらのドリンクホルダーもいけそうですね。

ゴーボックスをテーブルとして使う時にあると便利かも知れません。

後はこちらのロッドホルダーも。

釣りをする人には非常に助かるオプションだと思います。(もしかしたらゴーボックスには高さ的に難しいかも・・・)

今のところゴーボックスに取り付けられそうなオプションはこんなところでしょうか。

まあオプションがなくても付属品だけでも十分な気もします。

まとめ

ゴーボックスは日本では現在未発売なので、確実ではない情報が多かったかもしれませんが、今仕入れられる情報をまとめてみました。

今まではロードアウト5ガロンバケツ=イエティの収納アイテムという位置付けでしたが、収納アイテムとしてはやはり箱型の方が使いやすそうですよね。

そういった意味では、日本で正式に発売されればバケツに二の足を踏んでいた人たちが飛びつく可能性は高く、今やタンブラーやマグなども合わせてイエティ人気が絶大な日本においては、やはり爆発的な人気商品となるのではないでしょうか。

ちなみに私はこちらのハードクーラー、ローディ20のチャコールを狙っていたのですが、生産終了して買いそびれてしまい悔しい思いをしているので、このゴーボックスでリベンジを図るべく、日本発売前に個人輸入を試みてみようかと思っております。

ので、その手順などはまた記事にさせていただきますね!

追記

実際にイエティ公式サイトからロードアウトゴーボックスを個人輸入したので、こちらにまとめました。

ロードアウトゴーボックスのレビューはこちらに書いています。

 







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