こんにちは。
子供を連れてキャンプに行きたい!と思い立った時にまず何が必要かって、テントですよね。
コテージに泊まる手もありますが、キャンプの醍醐味の一つはテントに泊まる非日常感です。
てことで今回は5万以内で買えるコスパの高いテントをご紹介します。
目次
ロゴス/neos PANELスクリーンドゥーブル XL-AI
価格 | ¥48,384(最低価格) |
収容人数 | 大人5人まで |
総重量 | 約16.9kg |
定価は¥56,700ですが、Amazonや楽天で探した時の一番安い価格は¥48,384です。(2019.2.15現在)
収容人数は大人が5人も入れるので、夫婦と子供3人でも十分な広さを備えています。
このテントはPANELとわざわざ名前に入っているように、前側パネルに特徴があります。
この部分ですね。
ここにフレームがクロスして入っているのですがこれのおかげで、
- クローズ時は強度が増す
- オープン時は高さのある軒先になる
- 中心にランタンが吊るせる
- 雨水がたまるストレスが無くなる
といったメリットがあります。
また、このテント一つあればタープを別で買わなくても軒先、リビング、寝室が作れるのです。
軒先ではBBQコンロやツーバーナーを置いてキッチンに、リビングにはテーブルと椅子をという配置で使えて便利です。
あとは写真のように大人が中で立ち上がれる高さがあるのも魅力です。
耐風性を考えて低く作られているテントもあるのですが、余程の風が吹く環境で張らない限りこの高さでも大丈夫と思います。
家の天井でもそうですが、高さがあると圧迫感がなく広く感じますよね。
neos PANELスクリーンドゥーブル XL-AIは付属品も充実していますし、非常にオススメのテントですよ。
ロゴス(LOGOS) neos PANELスクリーンドゥーブル XL-AI
コールマン/タフスクリーン2ルームハウス
価格 | ¥40,900(最低価格) |
収容人数 | 大人5人まで |
総重量 | 約16kg |
こちらは定価が¥66,567の商品なので¥25,668お得です。Amazonでは上記の価格で、楽天では¥49,680が最低価格でした。
基本的には先ほどのneos PANELスクリーンドゥーブル XL-AIと似ているのですが、こちらはリビングスペースがより広く&高く作られています。
また、大きな違いとしては前方もフルメッシュにできることです。
夏のテント内は空気が籠りやすいですし、虫が入ってくることも多々有ります。
このように3方向に大きなメッシュパネルがあれば風の通りはイイですし、虫が侵入してくることもありません。下部のスカートも虫除けになります。
夏にキャンプをすることが多そうなのであればこの機能は非常に役に立つと思いますよ。
奥さんが虫嫌いな方は「お前の為にコレにするぜ。」と言ってあげましょう。
うん。これだけ広いリビングがあればファミリーキャンプでも十分に寛げそうです。
あと、大きいテントなのに一人でも設営ができるように工夫が施されているようなので、奥さんがお子さんの面倒を見ている間にササッと設営してあげたらカッコイイですよ!
COLEMAN (コールマン) ファミリーテント タフスクリーン2ルームハウス
ニュートラルアウトドア/GEテント3.0
価格 | ¥42,293(最低価格) |
収容人数 | 大人5人まで |
総重量 | 約7kg |
次は先ほどまでとは打って変わって、佇まいが何とも可愛いゲル型ワンポールテントです。
形は元よりアイボリーが緑の中で映えるので、雰囲気を重視したい方にはオススメです。
7kgと軽く作られているのも良いですね。(個人的に色々なギアを使ってみて、軽いにこした事はないと思ってます)
ただしこちらのテントの場合、リビングスペースはテント外になると思うので、合わせてタープも持っておいた方がベターだと思います。
(冬は行かないとして)春と秋で雨が降っていなければタープなしでもいけなくもないですが、キャンプ中にいつ雨が降り出すか分からないですし、夏の日差しを遮るためにも持っておいて損はないです。
タープだけ持ってピクニックやデイキャンプも出来ますしね。
その場合色を合わせた方がまとまりが出るので、同じニュートラルアウトドアのこちらがおすすめです。
GEタープ4.0 | GEタープ6.0 | |
価格 | ¥19,224(最低価格) | ¥28,836(最低価格) |
重さ | 3.3kg | 5kg |
2サイズ展開で4.0と6.0というのはポール間の頂点の長さです。(写真は多分4.0です。)
対応人数は書かれていないのですが、4人家族以上で4.0を使うとやや手狭かもしれません。
タープまで買うと5万円超えてしまうので迷うところかと思いますが、タープがあった方がベターというだけで、なくてもキャンプは問題なく出来ます。
実際、キャンプ場でワンポールテントにタープを張っていない人を見ることもありますので。
まずは行ってみて自分に必要そうだと思ったら買い足すというのがいいと思いますよ。
いずれにしても、GEタープはポールも付属されてこの価格なのでかなりコスパは高いです。
スノーピーク/ヴォールト
価格 | ¥32,184(最低価格) |
収容人数 | 4人 |
総重量 | 7.9kg |
こちらは私も使っているテントです。
収容人数は大人2人子供2人でちょうどイイように作られています。
作りがシンプルなので抜群に立てやすいです。
スノーピークのギアは品質が高いぶん一つ一つ高価なのですが、こちらのヴォールトは初心者の方でも手に取りやすい仕様と価格で昨年リリースされたばかりのモデルです。
初心者でも扱いやすいトンネル型のドームテントになっています。
テントを張ったことのない私が説明書をほとんど読まずに簡単に設営することができました。
この状態でシェルターとしても使えます。
インナーテントも吊り下げ式で楽チンです。
全体的な細部の作り込みまでしっかりしているのに¥32,184は破格なんです。
ただし、こちらもタープがあった方がいいモデルです。
このように前室に椅子とテーブルを置くこともできますが、全体的に荷物をコンパクトにしないと手狭になる思います。
もし5万少し超えても大丈夫であれば、こちらが非常におすすめです。
エントリーパックTT
価格 | ¥53,784(最低価格) |
収容人数 | 4人 |
総重量 | テント7.9kg/タープ7.9kg |
+¥3,784頑張れば同じスノーピークのテント&タープが揃ってしまうんです。
詳しいことはこちらに書いているので良かったら読んでみてください。
ちなみに我が家はこんなレイアウトで使っています。
タープと一続きにして上手く張れたときには、綺麗な流線型に惚れ惚れしますよ。←自己満
まとめ
今回は初心者のファミリーキャンパーさん向けに5万以下で買えるテントを厳選して紹介させて頂きました。
まとめると、
- タープを張るのが面倒くさくなりそうなら→ロゴスorコールマン
- 見た目の可愛らしさ重視なら→ニュートラルアウトドア
- 品質の高さと立てやすさ重視なら→スノーピーク
と言った選び方を推奨します。
キャンプを一から始めるとなると色々な道具を買わなければいけないので、一つ一つをいかに安くて良いもので揃えるかは大事なポイントだと思います。
この記事を参考にして、後悔のない選択が出来ることを祈っていますね!