キャンプの朝は、手挽きコーヒー飲みながらホットサンドを食べたい!という願望がキャンプを始めることにした時からありました。
そこでホットサンドメーカーを物色していたのですが、検討した末にスノーピークのトラメジーノを購入しました。
ホットサンドメーカーは各メーカーがリリースしていますが、トラメジーノには他社製品よりも優れた点があります。
今回は、そんなトラメジーノをご紹介していきます。
スノーピーク ホットサンドクッカー トラメジーノ 基本情報
価格 | ¥7,884(税込) |
サイズ | 横190mm×縦330mm×高さ30mm |
収納サイズ | 横210×縦190×高さ30mm |
重量 | 850g |
材質 | アルミダイカスト(シリコン塗装) |
付属品 | 専用収納袋・レシピカード |
トラメジーノという名前の由来は、イタリア語で「挟んで食べる」という意味の「TRAMEZZINO」という言葉から来ているそうです。
他社製品より優れている点はなんと言っても2枚同時に焼けること!それでいて収納サイズは手間なく小さく出来ること!
初めて写真で見た時は、「え?これの片側にパン収まります?」って思いましたけど、耳を切り落としたパンがちゃんとピッタリ入るサイズになっていました。
アルミダイカストにシリコン塗装がしてあるとのことで、卵を焼いてもその後ティッシュでサッと拭き取ればすぐに綺麗になりました。シリコン塗装のお陰でかなり焦げ付きにくくなっているようです。
トラメジーノ開封!
中から取り出すと収納袋に入れられています。
中には本体とレシピカード。
収納袋はご親切にレシピカード用の仕切りが付いています。
ちなみにこの収納袋、トラメジーノの大きさに対してギリギリで作られているので出し入れは少ししづらいです。
あと上の口を締める紐も少し固め。これでも結構力を入れて締めました。スノーピーク さん、この辺りに関しては改良の余地があるのではないでしょうか!?
トラメジーノを使う時は、この様に左右のハンドルをくるっと回すだけ。
横から見た薄さはこれぐらい。サンド部分は3cm程です。
パカっと開くとこんな感じ。実際に焼く時は具材を挟んだらハンドルの先端に付いているストッパーを留めて焼いていきます。
このまま上下を左右逆にズラすとツメが外れて簡単に2つに分けられます。これによって1枚ずつフライパンの様に使うことも可能です。
質感はマットでザラッとしています。かなり丈夫そうに出来ていて簡単には壊れなさそうです。
先日こちらを持ってピクニックに行ってきました。その模様がこちら。
トラメジーノを使ってみた
耳を切り落としたパンを用意して、今回は定番のハム&チーズを入れてみました。
で、サンドしてハンドルの留め金を付けたら火にかけます。慣れるまでは焦がさない様に何度か開いて様子を見ると良いかもしれません。
で、5〜6分ぐらいかけて両面を焼いたら完成!
簡単です。実に簡単。
そして外側は、もの凄くカリッカリで最高に美味しいホットサンドが出来ました!これは暫くの間キャンプの朝のお供になりそうです!
しかもこの様なライスサンドも作れたり、レシピは無限大!
出典:スノーピーク
ちなみに残ったパンの耳どうするか問題ですが、我が家はパンの耳もトラメジーノに綺麗に並べて小倉あん&クリームチーズを挟んでデザートにして頂きました。こちらも絶品でしたよ!(写真は撮り忘れました)
まとめ
出典:スノーピーク
キャンプの朝と言えばホットサンド。誰が決めたか知りませんが、何故かそんなイメージがありますよね。笑
そんな定番のホットサンドを一気に2枚焼けてしまう優れもののトラメジーノを、もうすぐ4人家族になる我が家はとても重宝することになりそうです。
同じようなファミリーキャンパーさんには特にオススメしたいギアの一つでした!