しばらくは自粛ムードが続きそうですので、世のキャンパーさんたちのムラムラうずうずが爆発しそうですね。
私も右に同じであります。
自粛が解けた暁には、キャンプに行き散らかしてやりたい次第にございます。
さて、今回は、キャンプ沼という底なしの沼にハマって3年の私が本当に買ってよかったギアを5つご紹介してみたいと思います!
目次
その1 SOTO レギュレーターストーブST-310
1つ目は、シングルバーナーとしては定番中の定番のSOTOのレギュレーターストーブです。
選んだ理由は、
- とにかくコンパクト
- そこそこ安定性がある
- 燃料がCB缶
我が家ではデイキャンやピクニックのときには、家庭用のカセットコンロを持ち出していましたが、これが嵩張るし重いし風に弱いしで不便でした。
それがレギュレーターストーブは、ここまでコンパクトなサイズになるので、持ち運びに不便は全くありません。
また、キャンプ中にちょっとお湯を沸かしたい時などにパッと出せて、スペースも取らない分どこにでも置いて使えるというところも便利です。もちろん本格的な料理も充分できます。
コンパクトさでいうと、このようなOD缶に取り付けるさらに小さなものもありますが、こちらは安定感には欠けるので大きめの鍋を置くのには不向きです。
レギュレーターストーブならルクルーゼを置いても安心して使うことができるので、コンパクトさと安定感の良いとこ取りをしたのがこのバーナーなのです。
また、燃料がCB缶ということでスーパーやコンビニなどで大抵置いてあるので、簡単に手に入る燃料で使えるというのがまた優秀なところです。
気に入りすぎて私は2つ持っています。笑
ちなみに私が使っているのは、アマゾン限定のブラックバージョンで、通常はシルバー色になります。
より安定感を持たせるためにこちらの五徳も使っています。
CB缶カバーは、大好きなバリスティックスのものです。
その2 アディロンダック マイクロチェア
2つ目は、アディロンダックのマイクロチェアです。
選んだ理由は、
- 超コンパクトなのに丈夫
- 子供の椅子に丁度良い
- オットマンとしても使える
- 移動させやすい
どれだけコンパクトになるかというと、
収納ボックスの隙間に忍ばせられるくらいになります。
大きさは大体iPadAir2と同じぐらいです。
そして重さはなんと、547g。収納ボックスどころかリュックやバッグに入れて持ち運べるほどです。
それでいてフレームはしっかりとしているので、大人が腰を掛けても歪んだりする気配は皆無です。
座面は31cmと低めなので子供の椅子にも使えますし、メインチェアの前に置いてオットマンとして使っても快適です。
また、軽いおかげでパッと取って作業したい場所にすぐに移動させることができるので、キャンプ中は色んな場所へ移動させながら使っています。
上の写真のように薪割りをする時の椅子にも丁度良いです。
この椅子を2つ並べてクーラーボックススタンドにしている方も良く見かけますが、とにかく使い勝手の良い名バイプレイヤーがこのギアなのです。
adirondack アディロンダック ad pwm マイクロチェア
その3 YETI ランブラーコルスター
3つ目は、YETIのランブラーコルスターという缶クーラーです。
選んだ理由は、
- 抜群の保冷力
- 熱源の横に飲み物を置ける
真夏に外でビールをカッと飲むのって最高ですよね。でも美味しいはずのビールが外気温が高いほどいつの間にかぬるくなってしまうことってあると思います。
そんなとき活躍してくれるのがこの缶クーラーで、350mlの缶をそのままこれに入れておけば、冷たいままの時間が格段に延びてくれるんです。
また、バーベキューや焚き火をする際に写真のような囲炉裏テーブルを使っている人も多いと思うのですが、真ん中の熱源に近くなってしまう分、これまた飲み物がすぐにぬるくなってしまうと思います。
しかし、缶クーラーに入れておけば囲炉裏テーブルに飲み物を置いてもすぐにぬるくなることはありません。
ビールって氷を入れられないので、このギアは本当に画期的だと思います。買ってよかったです。
YETI イエティ Rambler Colster ランブラーコルスター
その4 スノーピーク ステンレスシェラカップ
4つ目は、スノーピークのシェラカップです。
選んだ理由は、
- 家でも使える
- 計量できる
- 独自の取っ手が持ちやすい
- マグにもなる
キャンプするなら1個は持っておいて損はないのがシェラカップ。
「初めは家にある食器で良くね?」と思っていましたがノンノンノン。同じことを思っている人がいたら、騙されたと思って使ってみてくださいよ。この万能さを味わえば、あなたもシェラカップ沼まっしぐらです。笑
キャンプの時に食事やお菓子を取り分けるのはもちろん、我が家では自宅でも鍋の取り分け、ソーメンのつゆ入れ、餃子のタレ入れなどなど...最も使用頻度の高いキャンプギアがこのシェラカップです。
子供が使うにも割れたりしないから安心なのと、持ち手があるので食べやすいみたいです。
ちなみにこのシェラカップは、スノーピーク独自の持ち手の曲げ加工がされていて指掛かりがとても良いですよ。
目盛まで付いちゃっているので、本当に便利です。
また、グルキャンの時にコーヒーを飲もうとして「あ、人数分のマグが無い」なんて時にはマグとしての働きまでしてくれます。
おまけに、テーブルの上にコレが並んでいるだけでキャンプ感が出るし、その辺に引っ掛けておくだけでも雰囲気出るしで、兎にも角にもキャンプやるならシェラカップは何個あってもいいギアだと思います。
スノーピークからはチタン製の軽量タイプがありますが、オートキャンプならステンレスをオススメしたいです。
ある程度の重みがあった方が安定して使いやすいからです。(値段も安いです)
まだ持っていない方は是非。
その5 ヘリノックス タクティカルスウィベルチェア
5つ目のこれが一番買って良かったと思っているギアです。
選んだ理由は、
- キャンプチェアなのに回転する!
- 軽量&コンパクト
今となってはキャンプチェアと言えばヘリノックスと言って良いぐらい不動の地位を確立している同ブランド。
その中でもスウィベルチェアは異質な存在なんです。
何が異質かって...
座面が回転するんです!
初めて見たときは、画期的すぎて電撃が走りました。笑
この機能によって、キャンプで座って料理するタイプの私は、非常に作業がしやすいのです。
また、焚き火の時にも動きやすいですし、シェルター内でおこもりする時などスペースが狭くても立ち上がりやすかったりと、本当にこのギミックは思っていた以上に便利ですよ。
そして、この綺麗で完璧なフォルムは見惚れてしまいます。
それでいてここまでコンパクトになるので、私は常に車の荷室に忍ばせています。
全く邪魔にならないですし、いざ椅子が欲しい時にもパッと持ち運んで使うことができます。
座り心地もヘリノックス特有の包み込まれる心地よさを備えており、申し分ありません。
我が家のようにロースタイルリビングで、そのまま座って作業の多い方には、特にオススメしたいギアです!
まとめ
キャンプを初めて3年、本当に多くのギアを買い漁っては使って、時には気に入らずに売って別のものに買い直したりを繰り返してきました。
そんな中でも特に気に入っていて、これからも使い続けるであろうギアを5つご紹介させていただきました。
- SOTOレギュレーターストーブ
- アディロンダック マイクロチェア
- YETIランブラーコルスター
- スノーピーク シェラカップ
- ヘリノックス タクティカルスウィベルチェア
以上のギアは、私が本当に買って良かったと思えるものです。
是非どれか一つでも使ってみてください。きっとその良さが分かると思いますよ。
それではまた。